Department of
Skeletal Development and Regenerative Biology
「骨折後の骨は本当に元通りに治るのか?〜骨を構成する間質細胞の「疲弊」が骨の再生能力を低下させる〜」
Wuさんの論文がNature Communicationsに掲載されました。
骨折後の骨は一見治ったように見えても、骨をつくる骨髄間質細胞には損傷の履歴が残り、再び損傷を受けた際に骨をつくる能力が低下してしまうことを発見しました。この現象を「間質疲弊(stromal exhaustion)」と新たに名付け、その仕組みと治療の可能性を明らかにした研究です。 Wuさん、おめでとうございます!
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/science/science473.html(長崎大学HP)
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/guidance/kouhou/press/pdf/1436file1_20260820100321.pdf(長崎大学プレスリリース)
https://www.nature.com/articles/s41467-026-76108-z(論文)
「AIの“もっともらしい間違い”を防ぎながら、患者さんの質問や不安にいつでも対応できる医療AIを開発」
大学院生の佐藤さんの論文がJMIR Medical Informaticsに掲載されました。
抜歯や胃カメラを受ける患者さんの質問に、医療に関する内容には医師・歯科医師が監修した正確な情報を提供し、日常的な会話には生成AIが柔軟に対応する仕組みを構築しました。AIによる誤った医療情報を抑えながら、患者さんをいつでもサポートできる医療AIを目指した研究です。佐藤さん、おめでとうございます!
https://medinform.jmir.org/2026/1/e89173(論文)
7月2日(木)〜4日(土)に千葉・浦安で第44 回日本骨代謝学会学術集会が行われ、松下教授と学部生の高島さんが参加しました。
松下教授はシンポジウム「骨リモデリングの最前線:破骨・骨芽・幹細胞の協調」での講演、高島さんはStudent-Resident Posterでの発表でした。
さらに松下教授は研究奨励賞を受賞し、高島さんはStudent-Resident Poster部門での最優秀賞を受賞しました。
「松下:骨内膜から読み解く骨格形成:骨格幹・前駆細胞ダイナミクス(シンポジウム)」
「松下:細胞系譜から紐解く骨格系細胞の生涯とその運命決定機構(研究奨励賞受賞講演)」
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/news/news5030.html(長崎大学HP)
「高島:骨髄ニッチ細胞の骨再生過程における役割」
https://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/news/news5028.html(長崎大学HP)
6月28日(日)〜30日(火)に沖縄・石垣で第11 回日本骨免疫学会が行われ、松下教授と大学院生の近藤さんが発表を行いました。
「松下:損傷による骨髄間質細胞疲弊が引き起こす生体恒常性の破綻」
「近藤:Dlx5陽性骨格系前駆細胞の生後早期の骨成長への貢献とその運命決定」
6月18日(木)〜20日(土)に東京で第46 回日本骨形態計測学会が行われ、松下教授がシンポジウム「【オミクス】骨形態の空間生物学」で講演を行いました。
「シンポジウム:骨格幹細胞系譜とシングルセル解析から紐解く骨格の再生・疲労ダイナミクス」
松下教授が岡山大学にて特別講演を行いました。その後の懇親会では今回呼んでくださった伊原木先生らと熱い議論を交わしました。
「骨格幹細胞から読み解く骨の再生・老化・がん −基礎研究から臨床病態を理解する−」
長崎大学硬組織発生再生学分野(Department of Skeletal Development and Regenerative Biology)がスタートしました。
Mobirise