長崎大学歯学部-School of Dentistry, Nagasaki University-

教育研究活動

【基礎系】分子硬組織生物学(骨・軟骨基盤創薬研究室)

 高齢化社会を迎え、骨や関節を維持することがこれまで以上に重要になってきました。痛みもなく自由に動けることは、人にとって非常に重要なことです。当研究班では、骨芽細胞分化および軟骨細胞成熟に必須な転写因子であるRunx2を中心に、骨・関節の維持を目指して、遺伝子改変マウスを作製し、骨格形成機構や骨量調節機構の解明を行っています。さらに、骨粗鬆症治療薬および変形性関節症の新規治療薬開発を目指して、創薬シーズとなるターゲット分子の探索を行っています。
分子硬組織生物学(骨・軟骨基盤創薬研究室)
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
分子硬組織生物学(骨・軟骨基盤創薬研究室)
主任教授:小守 壽文
TEL: 095-819-7638
FAX: 095-819-7638
Basic and Translational Research Center for Hard Tissue Disease,
Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki University
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